2020年8月3日月曜日

ヤマトから読み解く 宇宙愛とは? 体外受精(顕微)への道

宇宙戦艦ヤマト1の私が思う宇宙的観点。

1.情報提供したイスカンダルの女王は、自分は地球には行けないから人間が与えた技術で命がけ(敵方は死んだと見せかけて生きてるから実は女王の味方で、人間を試すための司令官かも?)で会いにきたら放射能除去の技術を教えてあげると言う。

→試練を与える。

2.財宝を欲しがり、女性に無理やり子孫を残させようとするものたちを(わざと崩落スイッチ押したように思える)奈落に突き落としていなくなって貰う。

→愚か者には罰を与える。

3.仲間が死んでいったのに、自分だけ生き残ろうとせず、敵に背を向けて逃げず、いさぎよく散ったものを復活させ子孫(多分顕微授精みたいな宇宙技術)を残させている。

4.普通は死んでいる古代進の兄や死んだ森雪が復活することから、死者の蘇生が可能。


宇宙戦艦ヤマト2の私が思う宇宙的観点。

1.改善要求をしても聞かず、破滅の道に進んだ時、星の全人類を殲滅する力がある。

2.銀河帝国のような軍団がいる。


このアニメの中で、宇宙的観点で見る愛とは何なのか?を考えさせられる場面がある。
「これは、愛なのです。」という言葉、私には少し違和感があったが、今の日本人はこれを愛とはあまり思わない?
男性に愛とは?と聞くと、顔を赤くしたりしてしまうものが愛だと思っている??
女性への愛がなくてもお金への愛があれば子孫は残るし、世の男性は遺伝子残せるならよほどやばくない限り誰でもいいらしい。
奈落に突き落とされる運命だったりして。

また、波動エンジンを勝手に波動砲に変えているところが興味深い。
正しく使わないと大変だね。
人体の放射能汚染除去にはまず瞑想で7つのチャクラを活性化させることだったりして。
遺伝子に影響を与える放射能は、特定の遺伝子を持つもの達に有利?


このアニメは1970年代の誰かが何かの情報を元に、人間の夢としてリメイクしたのだろうが、キモはヤマト1であり2と3は人間の願望ばかりになったようだ。
アゲハ蝶さん達とか、虫や動物も近くにいる同種を選んでいるだけだよ?
そもそも、宇宙技術はアニメにあるような培養生殖、体外受精(顕微)の試験管ベビーの次を行く・・・

このころから、体外受精や人工妊娠中絶を行う最新の技術が発表され始めた。
そもそも、望まない子供を産むことで、愛・理性のない子供を育てるリスクが高くなり、子供の脳発達・前頭前野などに影響が出る。
また、生みの苦しみからの解放への道であり、女性の病気のリスク回避への道となる。
これからは、不妊治療の為でなくても体外受精になっていく宇宙時代かも?

ヤマトは日本のその後のアニメや漫画、機動戦士ガンダムや新世紀エヴァンゲリオンなど、多くのSF作品の先駆けとなったようだ。

そして、ツインレイ、ツインソウルやソウルメイトのような輪廻転生話がよく語られるようになった。
この観点で見ると、イスカンダル側はソウルメイトかも?