最初の地震があった直後、上司が「もう一回地震あると思うから注意して!」と言った。
すごい予知能力者だね。
周りのビルからは、帰宅する人の波ができそうな中、「うちは政府系だから」ということで、定時までお仕事。
電車が動かなかったので、会社で寝泊まりした人がいるくらいだった。
とある親は、九州の実家に子供を避難させていた。
時が少したち、知人がめちゃくちゃ条件がいい!ということで、放射能汚染地域での仕事を始める。
今思えば、知人は放射能に対応したニューエイジだったのかもしれず、私は来ない方がいいと言われた。
このニューエイジって、2020年現在、世界の要人に多いと言われているが、日本では一般人から幅広く、宇宙ブーム以降の30代、40代に多かったりして。
なんておいしい条件なんだろう!
放射能汚染について、男性は胸・女性は子宮あたりに何かをつけておくようで、定期的に測定器でチェックするようだ。
セシウムなどの放射能は、体外に放出できる量が少なく、蓄積されてしまい、原発内での仕事をする人は短時間しか中に入れないが、高給料で羨ましいとも言っていた。
人間は本当に少量なら尿などから放出可能と言われており、大量被曝して致死量にならない限り問題はないのかも?
ちなみに、作業着は二着あり、宿で洗濯するようで、そのまま海に垂れ流し?
ちなみに、作業着は二着あり、宿で洗濯するようで、そのまま海に垂れ流し?
海はきっと雄大で、雲母のようにセシウムを固定したりする浄化作用があるのだろう。
時はたち、汚染地域の人達は地元を離れ、東京や関東周辺に住み始める人が多くいた。
何人かに合うと、顔色が悪く、金属工場で働いている人のような異臭がすることもあり、腹痛など常時体調不良を訴える人がいることに気づいた。
米軍では、トモダチ作戦なるものが当時あり、被爆量が多かったのだろうか癌で死亡するものもいたようだ。
放射線被曝は癌だけでなく、遺伝子を損傷、組織が壊れていくので多くの軽傷な病気を誘発させる。
皮膚癌にはならないまでも、金属アレルギーのような湿疹ができたりすることもあるし、腹痛や頭痛もあるだろう。
人間だけでなく、生態系に影響を与え、植物や生物の色が変わったり、肥大したりするかも。
私の家のナメクジなんて、ピンクっぽかったし、カタビラもなぜか異様に青紫になっていた。
とあるところで調べた結果の例えを変えると、携帯電話から出るブルーライトが放射線、ブルーライトが出る機能のことを放射能、携帯電話を放射性物質というようだ。
目がチカチカしてくるのは、なんのせい?
携帯からは赤外線とか色んな光が出ていて、勉強になるね。
今、日本のいたるところ、人口密集地と東日本で放射能汚染は進んでいる。
汚染から身を守るためには、よく手洗いうがいなどをして、金属のほこりを落とし、体外に放出する体質改善が必要なのかもしれない。
免疫力を高める為に、適度な運動と質の良い食生活、瞑想が役に立つ?
私もアゲハ蝶さんみたいに虹色の光を放出しなければ!