2018年6月3日日曜日

悲田院のあまりの下手さに脱帽! いい教訓話になった ✱御朱印巡り

下手すぎた。
これは、、、

毘沙門天,悲田院,かなり,ひどい,

三十三間堂遡ること1日前、知人に三十三間堂を紹介して貰う。
プレゼントと言われ、御朱印帳を貰う。

七福神のおみくじを引くと、毘沙門天のミニお守りが入っていた。
気が付くと、コートの裾にもうひとつおみくじが入っていた。

間違えて?入ってしまった2つ目。
なんとなく、2つ目のおみくじ代を払い開ける。
また毘沙門天のミニお守りが入っていた。

三十三間堂
2つとも毘沙門天だなんて、今年は毘沙門天イヤーなのか?と思いつつ、せっかくなので、京都旅行の残りを御朱印巡りにしようとも思う。

この時には御朱印帳貰っただけなので、一筆とスタンプにお金がかかるとは夢にも思っていなかった。

泉涌寺その日の宿泊先で、なんと御朱印は一筆300円のお金がかかるものであり、外国人には500円とかでぼったくっているところもあるらしいと聞く。
めんどうなので、ひとつの寺でいっぱい書いてくれる場所を聞いたところ泉涌寺を紹介され、他にも私にあったオススメの寺情報を教えてくれた。

泉涌寺さっそく、翌日朝一で寺へ向かう。
最初の写真の右側の御朱印を含めて5個くらいゲット。
2人いたので、2人とも書いて貰った。
1個300円だから、一瞬で1500円。
結構高いよね。

毘沙門天を祀っている寺があるかを聞いたところ、すぐお隣にあると聞き行ってみた。

世にもまれな御朱印をいただけた。
後払いなのだが、300円の価値を問うこともできず、後で振り返ると笑いが止まらない最初の写真の左側、平成26年2月2日の御朱印であった。

悲田院,毘沙門天,御朱印

他の寺の方に聞くと、どうやら由緒正しき悲田院。
歴史ある孤児院発祥の地のようだ。

聖徳太子行き方,アクセス,東山区,山内町

幼少期より、書道に勤しんでいた私としては、毘沙門天の毘の田の左上出だし2センチ書いた瞬間にヤバイ!っと分かった。
ということで、私の毘沙門天巡り&習字力チェック巡りが始まる。

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あまりにも下手な御朱印だったが、思い出す度にその書いていた時の様を思い出し笑えてきて、嫌な思いどころか部下に示しをつけられるようないい教訓話となった。
「それでお金を貰えるのか?」

京都から戻った私は、この一冊を埋めなければ!というよくある使命感に襲われ、その後旅行の度に御朱印を集めることになった。

観光スタンプじゃないから!って、教えてくれるところは私の訪れた中では2つだけだった。
なにせ、有料だもんね。

氷川神社

武蔵御嶽神社






神楽坂,善國寺,毘沙門天,御朱印


豊国神社,豊國

やっとこさ、一冊分集め完。
やはり悲田院の御朱印を超えられるものはなかった!
いや~、意外と高かったけど、お寺の人とこの御朱印をネタに直接話せたり、ちょっと面白かった御朱印巡りであった。