2016年1月8日金曜日

NLPを学んだだけでビジネスで成功できる理由

会社の取締役や役員になると、日本では過去にあった会社で今はもう潰れていたとしても20年間履歴から消せない。

始めにその人の話すごいね~と思って聞いた。
そのうち、いろいろ耳にしネットでも目にするようになる。
それを、確定させるものはなんだろう。
決定的な文書としての証拠だろう。
法務局に行ってみることをオススメする。

私が行ったNLP団体の職員の数人は潜在意識・能力開発に関してその業界では有名?な会社の元職員だった。
株式会社エス・エス・アイ(SSI)。
その人たちが最終的に売っていたものが分かった時、呆れるばかりである。
ある知り合いは、勧誘がしつこく引かない販売方法で、一番安い速聴機のカセットを買うことになってしまったらしい。
マルチ商法的な強引な勧誘で訴えられ、会社を潰しかけたということは本当かもしれない。
時の裁判記録を調べれば分かるだろう。

時に、今では日本でかなり有名な孫正義さん。
ソフトバンクの社長だが、今から10数年前、始めは強引な野外の引き渡し販売を行っていた。
路上でインターネットのモデムを「持って帰って」って渡して契約にする。
ある一定の年齢以上で、都会にいたら見たことある人もいるだろう。
苦情は大量にあり、裁判ざたも多数。
かなり負けまくって赤字だらけだったろう。

この2つの会社には共通点があった。
同じ新宿のビル、新宿住友ビル(三角ビル)に会社のオフィスを構えていた。
同じ低層階らへんに。

時の営業マン達は営業しに行ったのだろう。
会社のメイン支援団体は主要取引先から読み解くことが出来る。
2018年時点で書かれている株式会社ソフトバンクはソフトバンク株式会社のことかな?
そういえば、NLP体験セミナーで代表は孫さんからも応援して貰ってます~というようなことを言っていた。

多くは前の会社の時からのツテだろう。
代表が出演したラジオ放送より、親族の紹介、コネクションで前の会社に入っており、現在の会社も親族の事業と似通っている。
そんなことは、セミナーに来るお客様には言えないのだろう。
言いたいことは、元から耕された土壌があったということだ。
何を植えるかは心がけ次第だったのだ。

なぜ、こんなことをネットに書くのか?
私が、NLPを学びにいく上で参考になったのはこういった目線からくるネットの情報だったからだ。
もちろん、その時にもっと調べてNLPにお金を落としに行かなきゃよかったじゃん!と思われるかもしれないが、これは行った後、それはなぜだったのか?を知るきっかけにして欲しいということで書いている。
実際に、デメリットの情報をいっぱい見てもNLPを学びに行った私である。

ネットで書いてあることが本当のことなのかって、潜入しないと分からないことあるでしょ?
私は、そういう気質が多く、冒険好きだったのだ。
冒険には色んなキャラクターがいないとね。
行った結果、ネットに書かれていることは本当のことだと思えた。

ただ、こういう調査は余裕資金で行うことが重要だ。
投資先のことを調査し、本当に継続的に投資する価値があるのか調べないと、ただの紙切れ(今は紙じゃないけど)になっちゃうね。
なかなか難しいが、見切り、損切りは重要かもしれない。

成功する為に必要なことは何なのか?を考え直すことは必要かもしれない。
NLPは海外での認識がそうであったように、楽しく伝えるパフォーマンス力を上げる方法を学びに行くところ、という認識に今よりもなっていくかもしれない。