2020年2月23日日曜日

性質は遺伝子で決まる? ジーンライフの解析結果は遺伝子を考えるきっかけ 2020.2.22更新

ダーウィンの進化論というのが有名だが、最近の遺伝子の解析によってほとんどの生物はある時を境に突然発生していることが分かったようだ。
20万年前とも、もしかしたらよく祖先解析で語られる数万年前、3万年~4万年前にも突然発生した生物がいたかもしれない。
日本人の祖先(Y染色体D系統のこと?)が分からず宇宙人なのではないか?とか一部では言われている。
そもそも、最初の人間、A系統からミッシングリンクが存在し、全人類の祖先は宇宙人なのではないか?と思う。
しかし、宇宙人の遺伝子工学によって作られたとすると人工的とは言わず、神工的?って言うのかな?
アゲハ蝶さんと暮らしてみてつくづく思ったが、芸術的な遺伝子編集技術を持っているのかもしれない。


宇宙人を神とする考えに基づいて考えていこう。

よく霊泉とされるギリシャ神話では、遺伝子工学によって子供を作っていると思えるような話がある。
日本神話の創生に関わるイザナギも奥さんは死んでいるのに子供を生んでいる。
子供なんて、奥さんがいなくても作れるってことらしい。

現在、死んだペットの細胞からクローンを作成していると聞く。
遺伝子組換え作物という言葉は当たり前のように認知されている。
ただ、人のクローンは禁忌とされているのか、表立っては出てこない。

なぜなのか?

それは、人が遺伝子工学についてまだまだ分からないことが多く、クローンを作ってもすぐに死んでしまったり、病気になったり、異常が出てしまうからなのだろう。
かたや、神話の世界の神々はかなり遺伝子工学にたけているような話がところどころに出てくるのである。

この遺伝学は病気の解析や、ワクチン・薬の開発に役立つことが知られている。
HIV患者の特効薬は、遺伝子の変異を持つ特定の民族の遺伝子を参考に作られたようだ。
この民族はHIVに感染しても免疫のような遺伝子の変異があり、HIVを発症させない性質があったようだ。
このことから言えるように、今日の病気を解決する為には、既に感染してはいるが発症しない人間の遺伝子を調べていく必要性があることを示しているのかもしれない。

コロナ

昨年に発生した?発表された?新型コロナウイルス(2019-nCoV)の治療も、民族による遺伝子の違いをよく理解し、HIVのように世界中の人に感染した後、初めから免疫のような遺伝子を持つ民族を探すことが必要になってしまうのかもしれない。
人工的な痕跡があると言われているが、本当にそうなのだろうか。

遺伝学は最近庶民にまで普及してきた。
自分の遺伝子を調べてみて、また病気に関する遺伝学を調べてみて、ほとんどの性質は遺伝子で決まる(遺伝子が組み立てられて完成した胎児の時点)と思ってしまった。
もちろん、妊娠中の胎児への悪影響や幼児期の生活環境により、発達障害となる場合はあるだろう。
進撃の巨人のように、血脈は大きな影響を与え、祖先の記録を継承し何かしらの理由で滅びた民族はいたのかもしれない。


最古級の文明とされるシュメール文明がある。
シュメール人(日本人に多い縄文系モンゴロイドの可能性が指摘されている)は猿と神をかけ合わせて作ったものが自分たちだと認識していたようだ。
人間という言葉、猿と人(神)の間の生命体なのかもしれず、遺伝子工学により作られたと解釈でき、この内容が書かれたシュメールの碑文が本当だとすれば、生物の創造は神がはるか昔からお得意だったと言える。
また、少なくともかけ合わされたのは数万年以上前と言える。
やはりシュメール人は、東の方の最近の災難から逃れてやってきた移民であり、東の方には数万年前から人類が文明を持って存在していたのかもしれない。

そもそも、最近突然普及してきた遺伝学だが、誰が最初に発見したのだろう。
嘘かもしれないが、最近世界の要人が革新的な技術は宇宙人から教えてもらったと言っているようだ。
もっと教えてもらえるような努力をすればよかったのにね。
宇宙人を神話の世界の神と考えると、確かに神はいるのかもしれない。
ただ、やっぱり猿っ毛が多くて大失敗だった!説得しても無駄だった!滅ぼして帰ろう!って感じで昔々去ってしまったのかもしれない。
滅ぼした後、生き残った少人数を新たに遺伝子操作し、今日の世界があるのかもしれない。

なんだか、NLPを学ぶまでは聖書やキリスト教にはまったくご縁がないと思っていたが、NLPを学ぶことでその参考書と言える聖書の成り立ちやユダヤ人の行く末を調べるきっかけになった。
また、ジーンライフの遺伝子解析結果も、日本の教科書にはない歴史と日本人の遺伝子を考えるきっかけを与えてくれた。

今、もしかしたら日本人はこういった遺伝子が教えてくれることを参考に、私たちはなぜ生まれたのか?を考える時なのかもしれない。