2020年2月12日水曜日

日ユ同祖論⇨日ギ同祖論⇨日シ同祖論になってしまった☆

日シ同祖論(日本人とシュメール人は同祖?)
多くの神話や、歴史をたどると行きつくのはここ。
創世記では洪水後シナル(シュメール地方)に住み着いたのは「東からやってきた人々」とされており、言語的また容貌的観点からモンゴロイドである可能性もある。
シュメールの男子像を見る限り、大きく彫りの深い目、高い鼻、巻き毛で髭が多いなどセム系と変わりないような容貌をした像もあるとのこと。(Wikipediaより)

日本人を特徴づける男系Y染色体D1a2系統の遺伝子を持つ男性は、2020年の今のところ3万5千年くらい前には日本にいた縄文人(モンゴロイド)とされている。
このD系統には元から日本にいたとされる系統と移動してきたとされる系統があるようだ。
大きくみて、この2つのD系統を足してD1a2と最近定義し直したそうだ。
そう考えると、日本人は大洪水があってもかなりの数が生き残ったということなのだろうか?
日本には高い山が多く避難もし易く、漁業が盛んだったことから、造船技術も海洋技術もあり、大洪水があっても海を漂えたかもしれない。
そう考えた方が、遺伝子的に見てもいいのかもしれないと思った。

世界最大,カルデラ,熊本県,阿蘇山初期のシュメール人には縄文人的特徴があり、またシュメール文明が起こったとされる7000年くらい前?、日本ではカルデラの噴火や恐らくそれに伴う温暖化と海水面の上昇(縄文海進)などによって避難した人々がいただろうと言われている。

関東地方も結構水没したようで、その後水が引いた後、多くの沼や湖ができたようだ。
しかし、今ではほとんど埋め立ててしまっている。

今でも噴火したら、遠くに逃げるのは普通なので7000年くらい前にいた縄文人集団が海と川が近くにあるあたりに避難していたとしてもおかしくはない。
だから、地中海の人(元は避難した縄文人かも?)は昔から魚介を食べていたのだろうか。
魚介を食べる料理って、有名なのは日本料理と地中海料理くらいだもんな~。

また、ここでいう洪水というのは、よく言われるノアの箱舟の大洪水なのだろうか?
たまに聞く話では1万2000年くらい前?に大洪水が起きたとされている。
それとも、洪水は2回あったということなのだろうか?
それとも、洪水だけではなく気象学的な年代測定に影響を及ぼすような空気、水の変化があったのだろうか?
とりあえず、シュメールについてはこのくらいにしておく。
日ギ同祖論(日本人とギリシャ人は同祖?)
アマテル(太陽と豊穣の神)=デメテル demeter(豊穣の神) 姉であり妻 
ユピテル(雷の神)=ゼウス zeus(天空と雷の神)夫であり弟
ツクヨミ(月の神)=ハデス hades(冥界の神)兄弟、多分弟
スサノオ(海の神)=ポセイドン posdiodn(海の神)兄弟、多分弟

この4人、みんな同父母の兄弟である。

また、デメテルとゼウスは夫婦ともにテルが名前につくことがあり、これは夫婦ともに光、光明神であるとも捉えられるということなのではないだろうか。
テル=輝=照であり、太陽のように輝く神でもあったのかもしれない。
そうとらえると、アマテルを本当は男神だったとする異論が出てくるのも分かる気がする。
ギリシャ神話で最終的に一番偉いとされるのがゼウスだからである。
また、ノアの大洪水を起こしたのはゼウスの裁定による地球の調整だったとも言われている。

最近、月は宇宙人基地であり地球を監視する拠点、監視衛星であると噂される。
勝手な想像としては、冥王星の守護者がハデス(プルート、プルトン)と言われていることもあり、神話でいう冥界・冥府は冥王星のことなのかもしれない。
月みたいな星だし。

話はちょっと逸れるが、ギリシャ神話だったり、多くの神話の神々は不死(多分ちょっと寿命が長い、何万年とか・・・前世の記憶があるから魂だけだと何億年とか・・・ってことかな?)であると言われている。
なので、何回死んでも大丈夫!というエンドレスゲームになるのだろう。
ギリシャ神話を少し調べると、不死なので死んでもすぐ復活しちゃうから、勝ち負けは死ではなく、別の形で示されるようだ。
興味深い話だ。


じゃあ、日本神話で登場する創生に関わったとされるイザナギとイザナミって何っ?てことになる。

イザナギ → 死んでないけど冥界に行く 喧嘩して別れる 戻って3人を含めた多くの子供を産む 
イザナミ → 死んで冥界に行く 冥界の食べ物を口にしたことが罰せられる

実は、この国産みの創生神話は世界共通で存在するようだ。
エデンの園で善悪の木の実を食べて追放されたアダムとイヴの話と類似し、この2人の行いにより神は罰として現在の寿命となる新たな体を創造したとされている。
この実はザクロともリンゴとも言われ、赤い色をした何か痛いものだったのだろう。
要は、この2人とそれ以降の人類では寿命が異なり、イザナギの遺伝子、どこかの細胞を使って、今日の人間が生まれたということなのかな~?と拡大解釈するとなんだかしっくりくる。

結局、神って何?ということになってしまった。
かなり、個人的解釈が多いけど、歴史書や多くの本もそんなものだと思い割り切ってみた。
思えば、夫婦揃っていなくとも子供を作っているようなくだりがあり、遺伝子工学によって細胞からクローンや生物を生み出せるのだろうと推測できるあたりが面白く、むしろそう考えないとやってられない。
きっと、髪の毛とか、もしかしたら涙とか、鼻水とか?からでも生命体は創造できるのかもしれない???

日ユ同祖論としては、書かれている書物などが多いので今回は省くことにした。
ヨセフ=ニニギなのかな?くらい。


性質は遺伝子で決まる? ジーンライフの解析結果は遺伝子を考えるきっかけ 2020.2.22更新