2016年4月3日日曜日

絶望している人間は信じたいものを信じる 映画/ターミネーター4より

ターミネーター4で一番印象に残った言葉である。
西洋文化らしい、聖書やキリスト教的な宗教感を感じる言葉であった。
NLPはアメリカで準宗教としての位置づけがある。
キリスト教にはいろんな考え、宗派がある。
NLPにもある。

キリスト教の普及の原動力となったものは、人の絶望を吸い取ってくれる甘い言葉にあったのかもしれない。
本当に、絶望するような歴史があったのかもしれない。
キリスト教だけではないだろう。

ある海外のNLP講師はこんなようなことを言っていた。
「一歩外に出ると世界では悲しいニュースや出来事が多い、このNLPの教室の場では逆の思い出を持ち帰って欲しい。」

ターミネーター4自体は、あんまり中身がないどんちゃん騒ぎの戦争という感じだったが、この「絶望している人間は信じたいものを信じる」という言葉のみ、記憶に焼きついた映画であった。

NLPの教室から出たら、楽しい映画を見たな~という感覚でいればいいんだね♪