セミナー中、ネガティブ発言を聞こえが良いポジティブにしようということでみんなで考えた。
嘘はきらいっと言ったら、トップセールスマンは詰まってしまったようだ。
リフレーミングとは、物事の意味、見方を変えること、創造的な考えの基礎であるそうだ。
物事の意味が変わると、人の反応や行動が変化すると考えている。
言葉で見方を変える、今までとは違う見方のきっかけを与えることで、クライアントにポジティブな感情を持つ時間を多く持って貰うことは多くの場面で有効だろう。
「命を救うために家にこもることは、人や環境を守ることに繋がる。」
言葉の意味、見方を変えること、うまい表現を創造すること、要はお世辞、ちょっと嘘?ともとれる。
ビジネスでは上司や部下、お客様に気に入られる継続した努力が必要かも?
欧米では、心理学の家族療法で使われていた用語だったようだが、多くの治療法で共通しているようで、児童文学などでも取り入れられているようだ。
日本では、カウンセラーのみならず、ビジネスマンも学ぶ用語として認識されているが、もともとお世辞という言葉で定着していた考えだと言える。
日本は建前、お世辞文化だ。
庶民の間でも日常のコミュニケーションにお世辞は使われてきた。
そこで、嫌われるお世辞ということにも目を向けなければいけない。
辞書を紐解くと、「お世辞=他人に対する愛想のよい言葉、人に気に入られるような上手な口ぶり。」である。
お世辞は嫌われる?
人によっては、嘘だと思ったら嫌われるかもしれない。
ただ、嘘でもうれしい人もいるかもしれない。
嘘でないお世辞、リフレーミングが出来るとよいね。
その為には、その相手のことをよく知る必要がある、同じリフレーミングの言葉でも人によってはうまくいく人といかない人がいる。
それがないように考えると意外とネガティブ発言によってはリフレーミングできる言葉がみあたらなかった。
「これしか思いつかなかった?」
とセミナー講師に言われてしまう・・・
心理学カウンセリングの基本かもしれないが、ネガティブなクライアントに対してはあまりこちらから言葉を創造せず、ただ共感の意を伝える、ボディランゲージ、ノンバーバル、相槌などだけで良いのかもしれない。
ビジネスのお客様やコーチングであればリフレーミングを試してみても良いのかもしれない。
English.Wikipedia さんによると、リフレーミングはジョーク、神話、伝説、おとぎ話、そして最も創造的な考え方の基礎とのこと。
ジョークとは、冗談(じょうだん)=ふざけた話、いたずら、軽口でありつつも、聞き手や読み手を笑わせたり、ユーモア、人を和ませたりするような短い話や洒落の事だ。
欧米ではジョークとして認識されているとは新しい発見だった。
創造性のある考えとされる代表各。
この時点で、アイパターンの理論を活用できるのであれば、目の動きは右側ってことだ。。。
きっと、できるトップセールスマンは右上に目が動く人が多いに違いない。
論文を読もう! NLPのアイアクセシングキュー/アイパターンは支持されない?