2019年2月25日月曜日

プチ・ベジタリアンになる! 夢のお告げ 猿からイルカへ

「お肉食べないで!」
そんな声を聴いて、朝起きた。

瞑想を極めたい人は、ベジタリアンの菜食となる人が多い。
ヨーガの旅行でインドに行ったとき、多くの人がお肉を食べていなかった。

私は、他においしくいただけるものが野菜スティックくらいしかなかったので、かまわず鶏肉を食べていた。
ちなみに、牛は出てこなかった。
こんな私が、なぜ一大決心をしてプチ・ベジタリアン宣言をしたのか。


フォトリーディングのセミナー初日、石ヶ森先生が「明日の朝見る夢を楽しみにしててね♪」と言ったので、楽しみにして寝た。

「お肉食べないで!」
そんな声を聴いたと同時に目が覚めた。

何事???

セミナー2日目、今後の目標を考える時間が来てしまった。
朝の夢?の切れ端を考え、もんもんとしていた私。

他のことは考えられなかった。
宣言してしまった!

「今日からお肉食べない!」

宣言した直後、お昼のお弁当はとんかつだった。
「oh my god!」

まわりに宣言した直後にとんかつ食べちゃだめ!
自分に言い聞かせた。
そう、宣言したのである。

参加者の方にご協力いただき、お弁当に入っていた他の少しの野菜の煮物を分けていただき、とんかつは配って食べていただいた。

「猿か!」
夢の中でそんな声も聴こえて来た朝。
あれ?でも猿は肉食べないのでは?っと思った。
しかし、猿も肉を食べることはあるらしい。

そんな朝の夢の後、私のプチ・ベジタリアン実践生活が始まった。
ベジタリアンもどきになると、たんぱく質不足だったり栄養失調になる人がいるようだが、私はプチなので魚も卵も乳製品も食べる。
夢より、とりあえず肉のみ。

そもそも、ジーンライフの遺伝子検査結果より、肉はバナナ型の私にはあっていないようだった。
元より日本人は肉をあまり食べず、魚や大豆や海藻からたんぱく質を取ってきた。

実は乳製品も遺伝体質的には合わないと思われるが、天然の便秘薬のような効果が昔々から期待できるためたまに取りたくなる。
動物がかわいそうなのも少しあるが、魚は食べる。

夢でお前はイルカか!と聴こえたらイルカだ!と答えるかもしれない。

遺伝子的にあっているものをチョイスしていったら、自然と肉を取らない日本食になっているだろう。

何度読んでも泣ける話、内田美智子さん著書の「いのちをいただく」という本がある。
実は、その朝がくる前から読んでいて、本も買っていた。

この本の内容を知って以降、頭の中で牛が涙を流す映像が流れながらも牛肉を食べていた。
極力、食べないようにはしていたが、外食時など、必要があれば食べていた。
お肉を食べると体温が上がる気がして、風邪を引いたときなどは進んで焼肉を食べていた。

そんな私が、肉食を辞めることになるとは、、、
夢のお告げはすごい。