2018年4月3日火曜日

フォトリーディングで瞑想力を高める

プレゼンテーション能力を高める為には、楽しい台本と自分の感覚を研ぎ澄ませた演技力、直観力が必要不可欠だ。
NLPの一派に、フォトリーディングという速読法がある。
フォトリーディングはNLPの営業販売スキルを使った速読法だと創始者のポール・シーリー氏は言っている。
その速読法の教授方法は、当初事細かに決められており、楽しく無意識にアプローチする方法を誰もが同じように行えるようになっていたそうだ。
この当初の方法が、今日の講師業界で利用されているようだ。

私がNLPを学んだ後、一番人生に必要だったかもしれないと思ったのはフォトリーディングの目の使い方、鋭敏な自分への観察力、直感力、瞑想力だった。
フォトリーディングは本の新しい読み方を提供しつつ、瞑想力を付けることも目的である。
宗教的な怪しい速読法だと言われつつ、人生を変えると多くの人が言う理由がこれだ。
しかし、最近はアメリカの大手IT企業なども、瞑想を取り入れた研修をしていることが周知されており、日本でも瞑想力、集中力を高めることがビジネスに有効であるということは浸透しつつある。

目の使い方として学ぶ方法のひとつ、周辺視野を利用しながら全体を観察し、プレゼンテーションをすることは、アメリカでも良いプレゼンテーション方法として教えられている。
現在アメリカでは、フォトリーディングのような瞑想を取り入れたNLPの講座を行っている。
人生においてプレゼンテーションをする人は、その教授方法を知る為に受講してみてもいいのかもしれない。

人生が変わるかもしれない。
フォトリーディングの講師、石ヶ森先生は「悟りへの道だと思ってもかまいませ~ん。」とぶっちゃけていた。
私の中では、とても楽しいおすすめの場である。