一緒に暮らして分かったことは、私と意思疎通ができるということである。
アゲハ蝶さん同士にも仲の良し悪しがあるようで、多くのアゲハ蝶さんの行動を見ると人間と変わらないなぁ~としみじみ思ったのであった。
2018年に比べると、産み付ける卵の量と回数がかなり増えた年だった。
去年はお外で餓死しない程度に少し自然に育ってもらった。
それでも、100匹中1~2匹が成虫になる自然界の法則は完全に無視。
越冬したサナギが数匹、春に旅立つのを確認。
これではいけない!と思った。
しかし、おうちから旅立たせた子もいた。
ナミアゲハのオス大量。
ツマグロヒョウモン1匹。
そして恐らくシロヒトリ1匹。
6月ごろ、植木鉢をずらすと黒い針だらけの毛虫さんがいた。
餌を求めているようだが、うちにはアゲハ蝶さんの幼虫が食べるミカン系ばかり。
植木鉢の雑草を食べるために点々と移動しているようだった。
ネットで黒い毛虫さんを調べると、シロヒトリ?っぽかった。
白いわたわたの可愛い成虫になるんだな~と思い、餌を探すことに。
アジサイの葉っぱが食べられるようだった。
お外の植木鉢にアジサイをさしておいた。
数日たつと、どこかでサナギになったのかいなくなっていた。
2019年12月8日 お外の植木鉢に水をあげにいったら、白い蛾さんが植木鉢の傍で息絶えていた。
恐らく3日前にはいなかった。
以前、ネットでお外に出したアゲハ蝶さんがおうちに帰ってきたことがあるような記事を見た。
帰巣本能なのか、安全な死に場所を探しているのか、帰ってきたのかなと思った。
直ぐに土に埋めてしまったが、よくよく考えると7月くらいから12月くらいまで生きれたのだろか?
ナミアゲハさんはとても短命で、おうちで長くて1ヶ月半だった。
平均的には2週間~3週間のようだ。
ネットで環境が整うと3ヶ月生きると見たことがある。
ウィキペディアなどで調べると名前が似ているアメリカシロヒトリさんが大発生するのは6月と9月なよう。
シロヒトリさんについては詳しく分らなかった。
ナミアゲハさんは春から秋までずっと発生する。
短命だからなようだ。
今年は6~7回に分けて卵が産みつけられていた。
それに比べるとシロヒトリさんは長寿なのだろうか。
少なくとも、この時期までシロヒトリ?の成虫が我が家のベランダに現れることはなかった。
分からないけど、うちから巣立った子かその子孫なんだと思うことにした。
うちで育てたアゲハ蝶さんたちは幼虫だったころの記憶があるようで、脱走癖がある子や手乗りが好きな子とかがいた。
記憶というのはどこに宿るのだろう。
人間と違って、自然界の多くの生き物は親に教えられなくても生きるすべや向かうべき場所が分かっている。
平均的には2週間~3週間のようだ。
ネットで環境が整うと3ヶ月生きると見たことがある。
ウィキペディアなどで調べると名前が似ているアメリカシロヒトリさんが大発生するのは6月と9月なよう。
シロヒトリさんについては詳しく分らなかった。
ナミアゲハさんは春から秋までずっと発生する。
短命だからなようだ。
今年は6~7回に分けて卵が産みつけられていた。
それに比べるとシロヒトリさんは長寿なのだろうか。
少なくとも、この時期までシロヒトリ?の成虫が我が家のベランダに現れることはなかった。
分からないけど、うちから巣立った子かその子孫なんだと思うことにした。
うちで育てたアゲハ蝶さんたちは幼虫だったころの記憶があるようで、脱走癖がある子や手乗りが好きな子とかがいた。
記憶というのはどこに宿るのだろう。
人間と違って、自然界の多くの生き物は親に教えられなくても生きるすべや向かうべき場所が分かっている。
渡り蝶のアサギマダラが良い例である。
もしかしたら、記憶は親から子へ血脈として脈々と繋がっていくのかもしれず、先祖の血がさわぐ、というのは将来的に立証されてしまうのかもしれない。
進撃の巨人の九つの巨人たちみたいだね。
進撃の巨人の九つの巨人たちみたいだね。
帰巣本能とは、遠く離れた所からでも自分の巣に帰ることができる、生まれつきもっている能力のことだと定義されているが、最新の研究では地球の磁場を感知したり、イルカのようなテレパシーを使ったりもしている?ようである。
人間の性格は遺伝によることがあると言われ始めてきた。
親の性格を幼少期にモデリングすることによって似ると考えてきた。
しかし、もしかしたら虫たちのように親知らずでもこうなる、というような根源的な部分は人間にもあり、虫たちと人間の性格は思っている以上に似ているのかもしれない。